3~5人/15分/10歳~
カード10枚+サマリー5枚
+通信チップ5枚+陣営チップ7枚+ダイス5個
+回答用紙1冊(100枚)+説明書(日/英)
+木製カードスタンド5個
2400円 (税抜き)

全国のイエローサブマリン様にて委託販売しております

通販につきまして

boothにて販売中です(送料200円)。
・個人で仕事しながらやってますのでAmazonみたいに早くはできませんがご了承ください。

ゲームマーケット2019秋ありがとうございました!次は3/8(日)ゲムマ2020大阪(ブース番号:カ01)に出展します。


おしゃべりサニバ第179回で紹介して頂きました!! (16分頃から)

 


コンセプト

一見情報が無いように見えて、しかし
「他者は何を考えているか?」
を考えることで正解に辿り着ける、有名な以下のような問題があります。

 赤の帽子が3つとの帽子が2つある。
これらを3人の囚人にかぶせ、それぞれが 自分の帽子の色は見えないが他人の帽子は見える という状態で部屋に入れる。会話はできない。 囚人たちは自分の帽子の色を当てられれば部屋から出られる。 ただし間違ったら死刑。という条件の元、3人にい帽子をかぶせた。

 するとしばらくは互いに沈黙していたが、 やがて一人が正解し、 最終的には全員が正解して部屋から出ることができた。 3人はどうやって自分の帽子の色がだとわかっただろうか?

正解は以下。

 まず、もし3人が青青という組み合わせだったとしたら、 青青を見た人は自分がだとすぐにわかるので 一瞬で正解を言って部屋から出る。 よってすぐにわかった人がいなかったことから青青という組み合わせではない。 (もっともそれは自分の目の前にが見える時点でありえないが)

 次にもし赤赤という組み合わせだったとしたら、 自分はいま赤赤を見ているので、自分の帽子はだということになる。 その場合、他の二人は二人ともという状況を見ていることになる。
 その二人の立場になって考えた時、
「もし私がなら、あいつは青青という状況を見ていることになる。青青だったら即座に答えがわかるはずなのに考えこんでいる。 つまり私はではない。だ!」
とわかることになる。

 しかし互いに顔を見合わせ答えが出ないところを見ると赤赤でもない。 つまり正解は赤赤赤で、自分の帽子はであると気付く。

この手の問題が私は大好きで、これをゲームとして遊べないだろうか?と思って
トリックと怪人」でもこういった要素を少し取り入れましたが
より「帽子の問題」に近づけてゲーム化したのが、「フリップフロップ・エージェンツ」です。


概要

全9枚(5人の時は10枚)のカードでおこなうミニマムな推理ゲームです。

写真のように自分だけが自分のカードが見えないという状況で
自分の1枚のカード(=スパイ)が何かを考えます。

 カード上部にアイコンで記されているのが陣営です。2つの陣営があり、スパイは必ずそのどちらかに属しています。ただし互いのカード効果によってスパイの陣営は変わります。

第1フェーズでは、
全員のカード効果を適用した後、フォルス派のスパイが全部で何人いるか?を予想し、人数をダイスの目で示し全員一斉に報告します(正解すれば2点)。 この全員による人数報告が思考の材料となります。

自分からはフォルス派に見える人物が別のプレイヤーの視点からはトゥルー派に見えるということがあるため 「フォルス派は1人」と予想する人もいれば「4人」と言う人も現れます。
みんな正解を目指して予想した数を出しているでしょう。 しかし自分のカードがわからない中での予想なのでそれらは不正確な数字です。 しかし、それなりに根拠がある数字でもあります。つまり、ある程度信頼できるが確実とは言えない情報が人数分出てきて それらを元に考えることになります。

第2フェーズでは、
自分のカードと同陣営と思われるスパイを予想し、仲間だと思うプレイヤーに「通信チップ 」を置きます(正解すると1点)。これももちろん、追加のヒントとなります。

第3フェーズでは、
自分のカードが誰か?ズバリ特定します。

すべて回答用紙に記入し、最後に答え合わせをします。これを全3ステージおこない、合計得点を競います。

以上が大まかな流れです。

スパイ


スパイは全部で8人です。


キャプテン(1)とビッグマン(8)は、1枚で2人分としてカウントします。
(犬と猫を持ってますので)


ビューティー(2)は色仕掛けで左右両隣りにいる男の陣営を変えます。
(であればに、であればに)
隣が男でない場合は効力を発揮しません。
ジゴロ(7)は左右両隣りにいる女の陣営を変えます。


ヒプノシス(3)は、催眠術を使って右隣りの人物の陣営をいつの間にか変えます。
レフティ(6)は、拳銃を見せるというわかりやすい方法で左隣りの人物の陣営を変えます。

この時の「右」や「左」は、カードを持っている人から見た「右」「左」です。
カードに描かれた矢印の向きで判断するとわかりやすいでしょう。


スクープ(4)とグルーピー(5)は、特にこれといった効果はありません。
が、他のカードが女性は初期陣営がトゥルー派、男性はフォルス派であるのに対し、この2枚は逆になっているのがポイントです。


モブ(0)はスパイではありません。
したがって陣営にも所属していなければ性別もありません。
2,3,6,7の陣営を変えさせる効果はモブを通り抜け、その先のカードに適用されます。
3~4人プレイでは1枚、5人プレイでは2枚入れます。


陣営の変更(答え合わせの例)

カードの効果によってスパイの陣営はめまぐるしく変わります。 間違えないよう表裏にがが描かれた「陣営チップ」をカードの脇に置き、 陣営が変わるたびにチップを裏返して確認していきます。

例1)

例1:カード効果適用


例1:カード効果適用

 


例2)

例2:カード効果適用

例2:カード効果適用

コンポーネント


小箱の中にコンポーネントがどっちゃりでけっこう満足感あると思います。
木製カードスタンドも同梱できました。
カードサマリーの裏面は英語、英語説明書も付いてますので外国人のかたとも不自由なく遊べるんじゃないかと思います。


回答用紙100枚入り
無くなったら以下からダウンロードしてお使い下さい。
回答用紙ダウンロード


ちなみにスリーブはこちらがぴったりです。

 

ゲームデザイン:斎藤 隆
イラスト&アートワーク:福島 了(HappyGames)
お問い合わせ:tsaito@web-saito.net


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プレイされた方々からの有り難い感想:


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